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ソフバンク孫社長:携帯電話参入に意欲、「買収も選択肢」

ソフトバンクの孫正義社長は28日、前日正 式発表した日本テレコムの買収を受けて、報道各社との取材に応じ、「許認可が 降り次第、携帯電話事業を始めたい。機会があれば携帯電話事業者の買収も検討 したい」と述べ、携帯電話事業への参入に強い意欲を示した。

孫社長は、同社サービス「ヤフーBB」により、「先進国でもっとも割高だ ったブロードバンド(高速大容量)インターネットが、最も速く安くなった」と、 功績を強調。同様に、「誰もが割高と感じている通信料金をリーズナブル(適 切)な水準に引き下げ、いつでも、どこでもブロードバンド・ネットワークに接 続できるサービスを提供するためにも(携帯電話やPHSなど)移動体通信事業 を始めたい」と述べた。

同社単独で事業を展開できるように現在TD-CDMAと呼ばれる通信方式 による携帯電話実験を展開しており、「結果は順調に推移している」(同社長) が、既存の事業者を買収することも視野にある。ただ、「具体的な交渉案件があ るわけでない」と付け加えた。

ソフトバンクの株価終値は前日比70円(1.7%)高の4230円。

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