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官房長官「権利侵害ないよう必要に応じ調査」-中国ガス採掘施設建設

細田博之官房長官は28日午前の閣議後の 記者会見で、中国が日中両国の中間線近くの中国側海域で天然ガスを採掘する ための施設を建設しているとの報道について、「国連海洋法条約に基づく日本 の権利が侵害されないよう、必要に応じて調査を行うなど、今後とも万全を期 していきたい」と述べた。

細田長官は「東シナ海での中国の油田・ガス田開発については、基本的に は日中中間線での中国側での開発を目的としているものと認識している」と断 ったうえで語った。記者の質問に答えたもので、建設の事実関係については言 及しなかった。

28日付の東京新聞朝刊は、中国が日中中間線に近い中国側海域で、天然ガ スを採掘するための施設を建設していることが明らかになったと報道。それに よると、資源が日本側にまたがれば埋蔵割合に応じて配分を中国に要求ができ るという。ただ日本側に資料はなく、中国側が独占する可能性が高いとしてい る。

同紙によると、採掘施設は「春暁ガス田」といわれるガス田群。採掘には 中国の中国海洋石油総公司のほか、米国のユノカル社、英欄系石油メジャーの ロイヤル・ダッチ・シェルなども参画しているという。

--共同取材:浅野文重 Editor: Okimoto

沖本健四郎 Kenshiro Okimoto (81)(3)3201-8379 kokimoto@bloomberg.net Chris Wellisz (81)(3)3201-8972 cwellisz@bloomberg.net

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