コンテンツにスキップする

米アメリカ・ウエスト:エアバス22機を発注、輸送能力引き上げへ

米航空8位の格安航空会社アメリカ・ウエ スト航空は27日、向こう3年の事業成長計画を達成するため、12億7000万ド ル(約1406億円)相当のエアバス機22機を発注したことを明らかにした。

航空持ち株会社アメリカ・ウエスト・ホールディングスの傘下に置かれて いるアメリカ・ウエスト航空は、エアバス「A320」と「A319」を17機 購入するほか、残り5機を複数企業からリース調達する。広報担当者、エリー ズ・エバーウェイン氏によると、同社はことしの輸送能力を10%、2005年と 2006年にそれぞれ8%引き上げる計画。

米航空業界では、サウスウエスト航空やエアトラン航空などの格安航空が 大手航空会社から顧客を奪取し、航空機を増やしている。一方、アメリカン航 空などの大手は、2001年9月11日の対米同時多発テロ以来、航空機受注を延 期、もしくは取りやめている。

受注した商業航空機世界最大手の仏エアバスの広報担当者、メアリー・ア ン・グレツィン氏は、「アメリカ・ウエストがA320機を増やしているのは、 回復を明確に物語っている」と述べた。

アメリカ・ウエストのエバーウェイン氏は、現在保有するボーイング「7 37」と「757」の交替機を確保するため、2年内にエアバス、米ボーイン グと協議する予定だ、と述べた。

27日のニューヨーク株式市場で、アメリカ・ウエスト・ホールディングス の株価は上昇。現地時間午前10時32分現在、前日比15セント高の10ドル24 セントで推移している。

原題:America West Orders 22 Airbus Jets to Boost Capacity (抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE