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シンガポール株(終了):下落-シンガポール航空安い、原油高懸念

シンガポール株式相場は下落。石油輸出 国機構(OPEC)加盟国の担当相らが現在の原油高が続くとの見方を示し たことから、エネルギーコストの上昇がシンガポール航空やネプチューン・ オリエント・ラインズといった企業の収益を悪化させるとの懸念が広がった。

シンガポールのSGアセット・マネジメントで24億米ドル(約2700億 円)相当の運用に携わっているウィルソン・フォン氏は、「航空会社の経費は 増えるだろうし、誰にとっても負担増となるだろう」と述べ、原油高が「石油 化学製品などのほかの分野にも及び、インフレ圧力になる」と指摘している。 同氏によれば、こうした動きは株式相場にとってさらなる下押し要因となる 可能性がある。

ストレーツ・タイムズ(ST)指数の終値は、シンガポール時間午後5 時5分現在、前日比13.37ポイント(0.8%)安の1766.42。ST指数を構成 する45銘柄では、26銘柄が下落、9銘柄が上昇、10銘柄が変わらずだった。 ST指数先物(5月限)は0.4%安の1770。

シンガポール航空(SIA SP)は40セント(3.8%)安の10.20シンガポ ール・ドル。シンガポール海運最大手のネプチューン・オリエント(NOL SP)は2セント(1%)下げ2.01シンガポール・ドルとなった。

原題:Singapore's Stocks Fall on Oil Concerns; Singapore Air Declines (抜粋)

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