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たばこメーカーは禁煙推進プログラムに5.9億ドル拠出を-陪審評決

米ニューオリンズの陪審は21日、フィ リップ・モリスUSAやR.J.レイノルズ・タバコ・ホールディングスな ど、たばこメーカーに対し、ルイジアナ州の禁煙促進プログラムに5億9000 万ドル以上の資金拠出を義務付ける評決を下した。

今回の評決は、これらたばこメーカーにルイジアナ州市民の禁煙支援を 義務付ける7月の陪審決定を受けたもの。たばこメーカーは、裁判所が管理 する禁煙促進プログラム基金に5億6270万ドル支払い、管理費なども負担す る。同基金は、喫煙者に禁煙を促すマーケティングや教育の費用、喫煙者へ の医療負担払い戻しなどに利用される。

ローガン・キャピタル・マネジメントの資産運用担当者、マービン・ク ライン氏は、「このプログラムがすべての州で義務付けられば、負担はかな り高額になる」と指摘、一方で、「フィリップ・モリスは控訴すると思う う」と話した。

被告側企業の1社、ロリラード・タバコは、評決に対して控訴するとの 声明を発表した。アルトリアの広報担当、リサ・ゴンザレス氏は、コメント を避けた。R.J.レイノルズの広報担当、エレン・マシューズ氏は、コメ ントを求める取材に対し、返答がなかった。

21日の米国株式市場で、アルトリアとR.J.レイノルズの株価は上昇。 アルトリアは前日比11セント高の49ドル36セント。R.J.レイノルズは 36セント高の57ドル28セント。

原題:Tobacco Industry Must Fund $590 Mln End-Smoking Plan (Update2) (抜粋)

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