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米RJレイノルズなど:喫煙被害訴訟の弁護士費用1400億円支払いへ

米ニューヨーク州の最高裁は18日、米たば こ2位のR.J.レイノルズ・タバコ・ホールディングスなどたばこ会社3社 に対し、喫煙の健康被害をめぐる訴訟でカリフォルニア州の代理人を務めた弁 護団への費用12億5000万ドル(約1400億円)の支払いを命じる判断を示した。

喫煙の健康被害訴訟では46州がたばこ会社を相手取って提訴、たばこ会社 側が2060億ドルを支払うことで和解が成立していた。このうちカリフォルニア 州の弁護士費用について仲裁人団は2002年7月に12億5000万ドルの金額を決 定。たばこ会社側は高過ぎるとし、和解を担当したニューヨーク州の裁判所に 提訴していた。

同裁判所は同年9月に、仲裁人団の決定をいったん覆したものの、この日 の最高裁の判断は、「金額は不合理でもなく公序良俗に反するものでもない」と してたばこ会社側の訴えを退け、R.J.レイノルズ、米ロリラード、英ブリ ティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の米部門ブラウン・アンド・ウィ リアムソンに弁護士費用の支払いを命じた。

R.J.レイノルズは、「当社は引き続き、この金額が行き過ぎであり仲裁 人団の権限を越えていると信じる」とのコメントを出した。弁護士費用はたば こ会社が25年に分割して支払う。アルトリア・グループのフィリップ・モリス・ USAは他社と同様に支払い義務は負うものの、金額には反対していなかった。

原題:RJR, Lorillard Must Pay Lawyers $1.25 Bln, Court Says (Update5(抜 粋)

--共同取材: William McQuillen Editor:Pinsley.

akinoshita2@bloomberg.net Editor:Okubo 記事に関する記者への問い合わせ先: ニューヨーク Christopher Mumma (1) (212) 233-2257 cmumma@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先:

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