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東燃ゼネが小幅反発、1-3月期は増益決算-今後の販売面に注目

米エクソンモービル(EM)傘下の東燃 ゼネラル石油が小幅反発し、前日比7円(0.5%)高の905円で午前の取引を終 えた。前日発表した今年1-3月期の連結純利益は前年同期比24%増の77億円 となったほか、株式相場全体が反発していることが好感されているもようだ。た だ各石油会社は、原油高のコストをどう転嫁するかが課題として残っており、東 燃ゼネラルのほか、昭和シェル石油などの上昇幅は限定されている。

1-3月期の連結営業利益は前期比57.3%増の108億円。石油製品のマー ジン改善、石油化学の好調、業務の統合などが寄与した。野村証券金融研究所の 塩田英俊アナリストは今回の決算について、事前予想通りの内容と受け止めたう えで、「石油化学が良好だった半面、石油部門は厳しかった」と分析。また東燃 ゼネラルは週ベースでのコスト連動型価格体系を採用していることから、原油高 を受けて値上げを実施した場合、「販売量への影響がリスクとなる」との見解を示 した。

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