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米ラムバス:ハイニックス、マイクロンなど相手に反トラスト訴訟

半導体技術の米ラムバスは5日、米マイク ロン・テクノロジーや韓国のハイニックス・セミコンダクター、独インフィニ オン・テクノロジーの半導体大手3社を相手取り、価格操作と排他的行為を行 ったとして、米カリフォルニア州裁判所で訴訟を起こした。

ラムバスはこれとは別に、3社がライセンス協定に応じなかったとして、 特許侵害で訴訟を起こしている。これに対し3社は、ラムバスが不正に特許を 入手し、業界規格からロイヤルティー(特許使用料)を徴収しようとしている と非難している。

今回の新しい訴訟は、ラムバスが米連邦取引委員会(FTC)による不正 疑惑調査で、自社の弁護を進める際に入手した証拠に基づくという。

ラムバスが提出した訴状は、「被告が結託してラムバスをボイコットし、 生産を抑制させ、ラムバス設計のメモリーチップの価格を意図的に引き上げる 一方で、それ以外の技術によるメモリーチップの価格競争力を引き出そうとし ていたことが、文書に記されている」と主張している。

インフィニオンのピーター・フィスクル最高財務責任者(CFO)は、 「われわれは気にかけていない。当社の立場を損なうものではない」と述べ、 訴訟は重要ではないとの見方を示した。

原題:Rambus Antitrust Suit Targets Micron, Hynix, Infineon (抜粋)

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