コンテンツにスキップする

南ア自動車労組:トヨタやダイムラーなどの賃上げ案を拒否

南アフリカの自動車労組は3日、トヨタ自 動車やダイムラークライスラーなど大手各社が一括して提示した賃上げ案を拒 否した。

自動車メーカー7社の南ア部門を代表する自動車製造業雇用者組織が提示 した第一次回答は、同国の消費者物価指数の上昇率に一致させた4.4%の賃上 げ。これに対し労組は、この3倍以上に相当する平均15%の賃上げと休暇手当 ての改善を求めている。労使双方は今週7日に賃金交渉を開始する予定。現行 の労使協約は8月に失効する。

労働者約2万1000人を代表する労組は、電子メールで声明を発表し、「次 回賃金交渉では雇用者側に賃上げ案の引き上げを強く訴えていく」とした。

南アでは2001年に、20日間に及んだストライキで、自動車産業は約3億 6000万ドル(約397億円)の売上高を失った経緯がある。

トヨタとダイムラーのほか、ドイツのBMWとフォルクスワーゲン、米ゼ ネラル・モーターズ(GM)、日産自動車、米フォード・モーターがこの労使 交渉に関わっている。

原題:Toyota, DaimlerChrysler South African Union Rejects Pay Offer(抜 粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE