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独メトロの1-3月期:黒字に改善-純利益は1190万ユーロ

欧州小売3位の独メトログループが30日発 表した第1四半期決算は、コスト削減に加えて卸売り事業と家電部門が好調だっ たことから、黒字に改善した。

同社の配布資料によると、純利益は1190万ユーロ(約15億6870万円、1 株当たり0.04ユーロ)だった。前年同期の純損失は270万ユーロ(同0.01ユー ロ)。売上高は前年同期比6.1%増の129億ユーロだった。

ドイツでは記録的な失業状況の悪化を受けて消費が落ち込んでおり、メトロ はロシアや中国などのより強い消費拡大地域での流通網の展開を予定している。

メトロのハンスヨキム・コーバー最高経営責任者(CEO)は決算説明会で、 「メトロは今会計年度で引き続き利益拡大路線にあることだろう」と予測したも のの、ドイツについては、「困難な市場環境が続いている」と述べた。

同CEOによると、メトロの1株当たり利益はのれん代償却前でことし、前 年比で最大10%増となる見込み。同償却後では最大15%増の予想という。為替 による影響を除いた2004年の売上高見通しは同6%以上。

原題:Metro Has 1st-Quarter Profit, Helped by Cash & Carry (Update1)(抜 粋)

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