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米グローバル・クロッシング:2003年決算修正へ-株価27%下落

昨年12月に経営再建を果たした国際高速 通信サービスのグローバル・クロッシングは27日、一部債務が過小評価され ていたとして、2003年決算を修正すると発表した。投資家の間には否定的驚き 広がり、この日の米株式市場で同社株は27%安と急落した。

グローバル・クロッシングの発表によると、問題となっているのは同社が 他社のネットワークを利用することで発生する費用。2003年末時点での同費用 の未払い分を1億5000万ドルと計上したが、5000万-8000万ドル過小評価だ ったという。

同社は既に米規制当局から別の会計問題でも調査を受けている。同社によ ると、2004年は減収の見込み。また今月、2003年の会計監査を担当した会計 事務所大手のグラント・ソーントンとの契約を打ち切り、代わりにアーンス ト・アンド・ヤング(E&Y)を採用した。

同社は6月に予定していた年次株主総会、および第1四半期(1-3月) 決算の発表を延期した。

27日のニューヨーク株式市場で同社株は5ドル安の13.20ドルで終了。同 社が破産法の適用を外れた12月10日以来、株価は62%下落している。

原題:Global Crossing Plans to Restate Financial Results (Update5) (抜粋)

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