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米グーグルIPO:CSFBとモルガン・S、手数料88億円獲得か

世界で最も人気のあるインターネット検索 サイトを運営する米グーグルの新規株式公開(IPO)で幹事を務める投資銀 行の手数料収入は、8000万ドル(約88億円)に上る可能性がある。

ガーディアン・パーク・アベニュー・ファンズの運用担当者、グレッグ・ テュオート氏は、グーグルの年商を10億ドルと見積もり、同社の時価総額は200 億ドルとの概算を示した。ジェーコブ・アセット・マネジメントのライアン・ ジェーコブ会長は、グーグルが株式の10%を売却するとみている。ニューヨー クの投資銀行ニーダムの共同創立者、レイ・ゴッドフリー氏は、20億ドル規模 のIPOの手数料は約4%だと述べた。

米紙ウォールストリート・ジャーナルは26日、クレディ・スイス・ファー スト・ボストン(CSFB)と米モルガン・スタンレーが幹事を務める見通し だと報じていた。グーグルと投資銀行各社の広報担当者はコメントを控えた。 グーグルは、米証券取引委員会(SEC)の規則に基づき今週中にIPOにつ いて届け出るとみられている。

グーグルのIPOは、新規公開企業への投資家の関心を再燃させる可能性 がある。リーマン・ブラザーズ・ホールディングスによると、2004年の米企業 のIPO総額は400億ドルと、2000年以来最高が見込まれる。一方で、1999年 にセコイア・キャピタルとともにグーグルに2500万ドルを出資したベンチャー キャピタル(VC)のクライナ ー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バ イヤーズのパートナー、テッド・シュライン氏は、グーグルのIPOが「大き なゴールドラッシュを引き起こすとは思わない」と話している。

原題:Google's IPO May Yield $80 Mln in Fees for Morgan Stanley, CSFB(抜 粋)

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