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CSFB:ドルの対ユーロ相場見通しを上方修正-1カ月で3度目

スイスのクレディ・スイス・グループ の証券部門クレディ・スイス・ファースト・ボストン(CSFB)は、ドル の対ユーロでのレート見通しについて、ここ1カ月間で3度目となる上方修 正をした。ユーロ圏と米国の経済成長見通しの違いや欧州債と米国債の利回 り格差の拡大を理由に挙げている。

CSFBは、ドルが3カ月以内に1ユーロ=1.12ドルで取引されると しており、従来予想の1.20ドルからドル高・ユーロ安方向に修正した。C SFBは4月5日に1.24ドルとの予想を、また3月26日には1.28ドルと の見通しをそれぞれドル高方向に修正している。ドルはここ12カ月間で、 ユーロに対し6.4%下落している。

今週発表予定の1-3月期の米国内総生産(GDP)は前期比年率で

5.0%増と見込まれており、昨年10-12月期の4.1%成長からさらに景気拡 大が加速したもようだ。一方で国際通貨基金(IMF)は今年のユーロ圏の 経済成長率を1.7%と見積もっている。

米10年国債利回りは4.45%で推移し、ドイツ10年国債の利回りを27 べーシスポイント(1bp=0.01%)上回る水準となっており、昨年8月以来 の大幅な利回り格差となっている。

原題:CSFB Raises Dollar-Euro Forecast for the Third Time in a Month (抜粋)

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