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液晶テレビ市場:07年に2500万台、03年比6倍-富士キメラ総研

富士キメラ総研(東京都中央区)は16日、2007年 の世界液晶テレビの生産台数が03年比6倍の2500万台に拡大するとの予測を発表した。 日本では地上デジタル放送の開始で薄型デジタルテレビの需要が急増し、価格競争が激 化するとみている。予測の対象は対角10インチサイズ以上のLCD(液晶表示装置)を 搭載したテレビで、携帯型液晶テレビや車載テレビなどは含まれない。

プラズマテレビは07年に03年比5倍の640万台に成長すると予測。世界テレビ市 場全体では、07年までCRT(ブラウン管)テレビが主流だとみている。日本や北米な どでは液晶テレビやプラズマテレビが普及期に入り、CRTテレビは急速に縮小してい るが、世界全体ではCRTテレビは微増ながらも成長傾向にあるという。

また、DVD(デジタル多用途ディスク)レコーダーの生産は07年に同12倍の 5550万台に拡大すると同社は予測している。

同社はさらに、CDMA方式の携帯電話が07年に03年比66%増の1億8500万台 に成長するとの予測を発表した。通話品質や高速データ伝送などの特徴があることから 主力の方式となっていくという。一方、第二世代として欧州やアジアなどで主流のGS M方式の携帯電話は07年に同4%増の3億5280万台にとどまり、第二世代のPDC方 式は第三世代への切り替えが進み、同41%減の1700万台になるとみている。

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