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中国の銀行改革は進展、3年以内に国際競争力-黄菊副首相

中国の黄菊副首相は16日、中国銀行と中 国建設銀行を再編し株式放出計画は進展していると述べ、3年以内に両行に国際 競争力を持たせる方針を表明した。

黄副首相は上海で開催された国際金融協会(IIF)の会合前に配布された 資料のなかで、「中国銀行と建設銀行を株式会社組織に転換する試験プログラム は順調だ」との認識を表明。「これらの国有商業銀行2行は、優れた企業統治と 営業体系を確立し、国際競争力を備えた近代的な株式会社となる見通しだ」との 見解を示した。

中国政府は3月26日、国内銀行2位の中国銀行と同3位の建設銀行に対し、 株式公開実現までに半年間の期限を与えた。中国銀行は14日、新規株式公開 (IPO)で株式を取得する戦略的投資家を向こう2カ月半以内に選定すると発 表した。

同副首相はまた、国民1人当たりの国内総生産(GDP)を2020年までに 3000ドル(約33万円)と、2000年の4倍に引き上げる目標を達成するため、 金融市場の自由化をさらに推し進めると言明した。発表資料によると、2003年 末までに、中国国内に外銀の支店191カ所、合弁証券会社2社、合弁投資信託 会社11社、外資系保険会社の支店67カ所が設立されている。

原題:China's Huang Ju Says Bank Changes Making Progress (Update1)(抜粋)

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