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ダイエー、3月既存店売上高5%減-イオンは1.1%増

経営再建中の大手スーパー、ダイエーは16 日、3月の既存店売上高が前年同月比5%減だったと発表した。前年同月に比べ、 土日が1日ずつ少なかった上、祝日が土曜と重なったため大幅な減少となった。 一方、2月21日からの1カ月間の売上高を3月分として計上したイオンはうるう 年要因などで1.1%増だった。

ダイエーによると、3月は寒暖の差が激しく春物衣料などシーズン物商品が 伸び悩み、衣料品は同8%減、日用品は同10%減となった。また食品も鳥インフ ルエンザの影響で肉類の売り上げが落ち込み同3%減だった。IR広報部の井上 喜久栄部長は「売り上げは曜日の影響で同4%減少したとみている。この要因を 除けば、全体はほぼ前年並み。食品は前年を上回る水準で、これがけん引役とな り全体を押し上げた」と述べた。

イオンの3月の既存店売上高は前年同月比1.1%増だった。同社は3月分とし て2月21日から3月20日までの売上高を計上しているため、うるう年で前年よ り営業日が1日多かった上、土曜が1日多かった。食品部門が同3.5%増と堅調だ ったが、衣料品などを総合的に扱う部門は同1.2%減少した。家電製品は録画可能 なDVD(デジタル多用途ディスク)などが大幅に伸びた。客数は同2.1%増えた 一方、客単価は同1.0%減少した。

ダイエーの株価終値は前日比12円(2.1%)高の592円、イオンは同240円 (4.7%)安の4890円。

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