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テーラー米財務次官:日本の「失われた10年」は終了、回復は持続へ

ジョン・テーラー米財務次官(国際問題 担当)は13日、日本経済は世界経済のここ数年で最も力強い回復に貢献して おり、「失われた10年」と表現される1990年代初期からの景気停滞は終了し た可能性がある、と述べた。

同次官は、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、「日本経済に 関しては、回復が持続しているとの認識がかなり高まっている」と述べた。さ らに、回復が続いていけば、「過去10年間とは著しく違ってくるだろう。90 年代の失われた10年は過ぎ去り、日本は持続的な経済成長を再開するだろう。 私はそう確信している」と語った。

テーラー次官は、80年代と90年代に日銀の顧問、客員エコノミストを務 めた経歴がある。

日本の2003年10-12月期の国内総生産(GDP)成長率は6.4%と、 7-9月期の2.5%から大きく加速した。

テーラー次官は、「消費者サイドが持ち直してきているのは喜ばしい兆候 だ」と述べ、成長率の高さについて、日本はG7(主要7カ国)のなかで出遅 れてはいない、と付け加えた。

テーラー次官は23―24日のワシントンG7(7カ国財務相・中央銀行総 裁会議)で、議長を務めるスノー財務長官を補佐する。

原題:Treasury's Taylor Says Japan Growth Adding to Global Rebound(抜 粋)

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