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仏アベンティス:発行済み株式の10%買い戻しも-買収防止策の観測否定

フランスの製薬最大手アベンティスは12日、 最大で発行済み株式の10%に相当する自社株の買い戻しを計画していることを 明らかにした。同社は、自社株買いが同業のサノフィ・サンテラボによる買収 を回避するための策との観測を否定した。

アベンティスの広報担当者、ジョナサン・バート氏は12日、電話インタビ ューで、自社株買いの「決定は、柔軟性を最大限に高めるための通常の企業行 動だ」と説明した。

同社ウェブサイトによると、同社は最大8000万株を1株当たり50-100ユ ーロで買い戻す方針。自社株買いの総額は最大80億ユーロ(約1兆円)となり、 同社が2月5日に発表していた30億ユーロを上回る。

電子メールで公表された独紙ウェルトの13日版掲載の記事は、アベンティ スが自社株買いを、買収を防ぐための「ポイズン・ピル」として使用しようと していると報じていた。

原題:Aventis May Buy Back 10% of Shares, Says Not a `Poison Pill'

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