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ソフバンク、楽天株が急落:利益確保に「ロスカット」も-人質事件響く

ソフトバンク、ヤフーや楽天といった個人投資 家が好むIT(情報通信)関連株が急落、いずれも前日比で6%以上の下げとな っている。イラクでの人質事件発生で日本株全体が急落するなかで利益確保の売 り注文が優勢になり、下げ幅が拡大した午後には損失確定の「ロスカット売り」 も加わている。

ソフトバンク株は一時490円(8.8%)安の5090円まで急落、ヤフーは8万 円(6.1%)安の123万円、楽天は6万2000円(7.2%)安の80万5000円まで下 げた。午後1時53分現在でもこの日の安値圏での取引になっている。このほかソ フトバンク・インベストメントの下げも目立つ。

こうした銘柄はいずれも5日や6日に年初来高値を付けており、この日はい ずれも利益確保の売り注文が終日先行している。午後に入ると「証券会社のディ ーラー(自己売買部門)からロスカットとみられる売り注文も出た」(小林治重・ 丸和証券調査情報部長)ことで、下げ幅を拡大している。日経平均株価も午後に 入ってやや下げ幅を拡大している。

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