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米デュポン、ダウとの合弁会社DDEの経営権を取得へ

米化学大手のデュポンとダウ・ケミカルは 8日、両社の折半出資会社デュポン・ダウ・エラストマー(DDE)につい て、今後はデュポンが経営権を握り、反トラスト法(米独禁法)違反問題に関 連した費用の大半を負担する方針であることを明らかにした。

欧米の独禁法当局は、カーボンブラックなど化学物質の不正価格操作の調 査の一環として2002年12月、DDEを調査した。デュポンはこの問題の関連費 用について、1億5000万ドルまでを全額、それを超える部分を75%負担するこ とで合意。2004年1-3月期に1億5000万ドルの臨時費用を計上する見込みで あるほか、4-6月期にも費用が発生する可能性があることを明らかにした。

デュポンの8日株価終値は17セント安の43ドル43セント。ダウは5セント 安の40ドル78セント。デュポン・ダウ・エラストマーの製品は自動車や電線、 建設資材、航空機などに使われている。世界25カ国・地域に展開し、従業員は 約1500人。

原題:DuPont to Take Control of Its Joint Venture With Dow (Update3)

--共同取材: Nicole Ostrow

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