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米フィリップ・モリスとRJレイノルズが実質勝訴-加州たばこ訴訟

肺がんで死亡したカリフォルニア州の女性 をめぐる損害賠償請求訴訟の控訴審で、サンフランシスコの州高裁は7日まで に、米たばこ大手のフィリップ・モリスUSAとR.J.レイノルズ・タバコ・ ホールディングスに賠償金2170万ドルの支払いを命じた2000年の1審判決を取 り消し、下級審に審理をやり直すよう命じた。

州高裁は、補償的賠償金170万ドル、懲罰的賠償金2000万ドルの支払い命 じた一審判決について、1988年から98年まで10年間のたばこ会社の行為は免責 対象となっている旨を判事が陪審団に告知していなかった誤りを理由に挙げ た。

カリフォルニア最高裁は2002年に、1998年の州法がたばこ会社に免責を与 えていたことを理由に、フィリップ・モリスとR.J.レイノルズに対する喫 煙訴訟では、88-98年についてはたばこ会社の詐欺的行為を証拠として採用で きないとの判断を示していた。

原題:Philip Morris, R.J. Reynolds Win Reversal of Verdict (Update3)

--共同取材: William McQuillen

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