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シェル主導サハリン・エナジー:2004年日本向けLNG販売増を期待

英蘭系メジャー(国際石油資本)、ロイヤル・ダッ チ・シェル・グループのロシア合弁企業がことし後半、日本向けLNG(液化天然ガ ス)の販売増を期待している。同合弁企業は先月、ロシア最大で唯一の石油ガスプロジ ェクトから燃料販売に関する4番目の合意を獲得した。

合弁企業、サハリン・エナジー・インベストメントは、ロシア極東でLNG工場と 800キロメートルに及ぶパイプラインを建設している。総額100億ドル(約1兆円)に 上る「サハリン2」プロジェクトの第2フェーズは、2007年に出荷を開始する予定だが、 これまでのところ、販売先の確保は生産量の3分の1以下にとどまっている。

サハリン・エナジーの最高経営責任者(CEO)、スティーブ・マクベイ氏はブル ームバーグ・ニュースとの電話インタビューに答え「日本でさらに契約を獲得し続ける 予定だ。現在もいくつかの契約を進めている。年末までにさらに数件の契約を期待して いる」と述べた。

サハリン・エナジーは3月、東邦ガスにLNGを販売する23年契約に合意した。ま た、同プロジェクトは先に、LNGを年間計280万トン販売する3件の契約を日本企業 と結んでいる。

シェルのサハリン・エナジーへの出資比率は55%で、三井物産と三菱商事が残りを 出資している。

原題:Shell-Led Sakhalin Group Expects More Japan LNG Sales in 2004(抜 粋)

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