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UBS:スイスの発電事業に追加出資で経営権獲得-将来売却へ

資産規模で欧州最大の銀行、スイスのU BSは5日、スイス最大の電力会社の親会社であるモーター・コロンバスに 追加出資し、経営権を4億2000万スイス・フラン(約340億円)で取得す ると発表した。経営権は将来売却する予定。

UBSが電子メールで発表した資料によれば、同社はドイツの公益サー ビスRWEが保有するモーター・コロンバスの株式20%を買い入れる。こ れによりUBSのモーター・コロンバスの持ち分は35.6%から55.6%に上 昇する。モーター・コロンバスはスイスの発電最大手アテルの親会社。

UBSは発表資料の中で、追加出資により「モーター・コロンバスへの 出資価値を維持しながら、今度は親会社という強固な立場から戦略的な投資 家への事業売却が可能となる」と述べている。

UBSはRWEが保有するモーター・コロンバスの株式10万1200株を 1株当たり3700スイス・フランで、またアテルの株式3万7253株を1株当 たり1220スイス・フランで買い入れる。取得するアテルの株式は発行済み 株式総数の1.23%にあたり、モーター・コロンバスはアテルの株式58.5% を保有している。

原題:UBS to Buy Control of Swiss Utility for SF420 Million (Update1) (抜粋)

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