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新日石:麻里布製油所で電力供給を開始-電力卸売事業拡大の一環で

新日本石油は1日、子会社の麻里布製油所(山口 県)で電力卸供給事業を同日から開始したと発表した。新日石は電力事業の規制緩和を 受けて、電力事業の拡大を目指している。

運転を開始したのは、新日石の子会社である新日本石油精製が所有する麻里布製油 所にある最大電力13.2万キロワットの発電設備。供給先は関西電力で、契約期間は 2004年4月1日から2019年3月31日までの15年間。使用燃料は石油コークスとアス ファルト。

新日石グループは1998年7月、大阪製油所で卸供給事業を開始。2000年6月には 横浜製油所、2003年6月には根岸製油所でも同事業を開始した。さらに、ことし10月 には室蘭製油所で事業を開始する予定。これら5製油所の総発電量は70万キロワットに 達し、一般家庭の消費電力に換算すると、約170万世帯分で、神奈川県の一般世帯の半 分に相当する規模となるという。

新日石の株価終値は前日比37円(6.2%)高の633円。

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