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ダイハツ株が連日高値:円高影響小さく好業績期待-3月軽販売5%増

ダイハツ工業の株価が連日で高値更新。為替 相場で円高ドル安が進み、輸出関連の一角として自動車株全般が軒並み安となる なか、ダイハツの上昇が目立った。他社と比べ円高の影響を受けにくいこともあ り、ディフェンシブ株として買いが入ったようだ。午後2時には3月の新車販売 台数を発表。軽自動車は前年同月比5.3%増となり、足元の堅調ぶりも好感され た。

株価は小幅高で始まったが、その後徐々に値を上げ、一時、前日比17円 (2.5%)高の699円まで上昇。その後、一時は上げ幅が縮小する局面もみられ たものの、午後の取引でも堅調に推移した。終値は同10円(1.5%)高の692円。

株価はこの日で6営業日続伸。大和総研の持丸強志アナリストは「トヨタと の連携も強まっており、国内販売も健闘している。利益拡大の勢いがあり、今期 および来期以降の業績拡大期待が強まっている」と指摘。株価動向については 「まだ上昇余地があり、900円をにらんだ展開になる」とみている。「前回900 円台だった2000年の秋と比べ、今のほうが業績への期待度が高い」という。

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