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出光興産社長:今後の原油価格はOPEC目標価格帯上限超えて推移

出光興産の天坊昭彦社長は1日、石油輸出国機構 (OPEC)が31日の定例総会できょうから予定通り減産計画すると決めたことを受け 「今後の原油価格はプライスバンド(目標価格帯22-28ドル)の上限超えて推移すると 思われる」とのコメントを出した。

天坊社長は、原油価格が目標価格帯を超え、消費国から増産要請があるほどの高値 が継続しているにもかかわらず、今回OPECが減産を決めたことは、第2四半期(4 -6月)の供給過剰に伴う価格下落を深刻に懸念したものと分析した。

また、米国のガソリンが低在庫にとどまるなか、ドライビングシーズンに入り、ガ ソリン需要が堅調に推移すると予測。さらに、OPECが需給調整を効果的に実施して いることや、イラクやベネズエラなどの情勢不安が注視されていることなどが目標価格 帯を上回る要因としている。

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