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立川ドコモ社長:米国3G展開はAT&Tワ社の契約が継続して有効

携帯電話世界2位NTTドコモの立川敬二 社長は27日の記者会見で、米国での第3世代携帯電話(3G)サービスの展開 について、AT&Tワイヤレスとの契約が有効との見解を示した。AT&Tワ イヤレスは米シンギュラーに買収される見通しだが、買収後も新会社を通じて 事業展開が可能としている。

AT&Tワイヤレスはドコモと、2004年中に米国の主要4都市で3Gサー ビスを展開すると契約している。この契約をもとにドコモは、米国での3Gサ ービスを展開していく。ドコモは保有するAT&Tワイヤレスの株式をシンギ ュラーに売却する公算が大きく、その後シンギュラーと資本面を含めて提携関 係を持つかどうかについて話し合う。

立川社長は海外投資の反省点として、「バブル崩壊を予想できず、金銭的に 損をしたこと」と語り、「今後についてはより海外投資に慎重になる」と述べた。

総務省の研究会で議論されているナンバーポータビリティ(番号持ち運び 制度、携帯会社を変えても同じ番号が使用できる仕組み)については、「顧客に 使われ有意義なら導入する」と述べ、利用者の要望を正確に把握することが必 要との考えを示した。

NTTドコモ株の終値は、前日比3000円(1.3%)高の22万7000円。

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