米ボーイングとロッキード:軍事衛星打ち上げで空軍が発注額を増額

米空軍は、航空機最大手の米ボーイング と航空宇宙事業ののロッキード・マーチンに対し、軍事衛星打ち上げの発注額 を50%増額する。米空軍の宇宙部門購買担当、リチャード・マキネー氏が25 日に明らかにした。

同氏によると、暫定推定に基づく打ち上げ費用は1回当たり9100万ドル (約99億1000万円)から1億3500万ドルに引き上げられる。増額は、商業用 衛星打ち上げの需要落ち込みに配慮し、両社が軍事プログラムへの参画を継続 できるようにすることが目的という。

同氏は米国防総省でのインタビューで、「支払いを増額するが、(ボーイ ングとロッキード・マーチンの)両社がこれで利益を得るわけではない。両社 はコストを補うだけだ」と語った。

同氏によると、米空軍はボーイングとロッキードが開発したシステムを使 った衛星打ち上げ事業に、2009年までに40億ドルを費やす計画。

原題:Boeing, Lockheed to Get 50% More to Launch Satellites (Update2) (抜粋)

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