インテリ株が大幅高:中間純利益は7倍の2億円へ-従来予想トントン

総合人材サービス事業を展開するインテリ ジェンスの株価が高い。同社が午前9時24分ごろ、2004年3月中間期の連結業 績予想の上方修正を発表。事業の好調などを受けて、前年同期比トントンを見込 んでいた純利益が2億円となる見通しとなったことを好感した買いが入っている もようだ。前年同期と比べ約7倍となる見込み。

株価は取引開始直後、一部の業績観測報道を受けて一時、前日比で10%近 く上昇。その後はいったん上げ幅が縮小したものの、業績予想の上方修正発表後 に持ち直し、堅調に推移。午前10時20分現在、前日比2万1000円(7.8%)高 の28万9000円となっている。

通期の連結業績予想については従来予想を据え置いた。管理部門のコストが 下期にずれ込むほか、再就職支援事業の市況悪化に伴い大幅な受注減を見込んで いるという。通期の連結純利益は前期比2.2%増の6億5000万円となる見通し。

朝方、19日付の日本経済新聞朝刊16面がインテリの3月中間決算の連結経 常利益は前年同期比5.7倍の5億5000万円強(従来予想1億4000万円)になる 見通しと報道。製造業などで中途採用が広がり、主力の人材紹介が伸びると伝え ていた。会社側が発表した連結経常利益は報道内容とほぼ同じで、同5.8倍の5 億6000万円。

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