米ゴールドマン、ドイツ銀が米失業保険申請件数連動オプション提供へ

米証券のゴールドマン・サックス・グルー プと欧州2位の銀行、ドイツ銀行、英独立系証券仲介業者ICAPの3者は、 米国の新規失業保険申請件数に連動する商品の提供を開始する。経済指標に基 づくデリバティブ(金融派生商品)拡充の一環となる。

同商品は19日から取引を開始し、今後毎週木曜日に入札を行う。ゴールド マンとドイツ銀行が開発し、ICAPが売買を手掛ける。各社は2002年10月 から、米国の非農業部門の雇用者数に連動する商品も提供している。

ゴールドマンのマクロトレーディング責任者ピーター・ガーハード氏は、 「雇用に関する経済指標に連動するデリバティブへの需要が高まっている」と して、「非農業部門の雇用者数連動商品の成功と雇用への注目が高まっている現 在の環境」を指摘した。

投資家は、経済指標の発表前に売買の注文を入れ、ゴールドマンとドイツ 銀行が注文を付き合わせる。エコミスト予想よりも強い数字を予想する投資家 はコールオプションを購入できる。

原題:Goldman, Deutsche, ICAP to Start Bets on Jobless Claims Market(抜 粋)

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