英BT:10-12月期は13%減益-固定電話事業が不振(2)

英最大の電話会社BTグループが12日 発表した第3四半期(2003年10-12月)決算は、固定電話事業が低迷し、 13%の減益となった。

同社の発表資料によると、純利益は3億8600万ポンド(約768億円、 1株当たり4.4ペンス)となり、前年同期の4億4500万ポンド(同5.1ペ ンス)から減少した。前年同期の数字には4600万ポンドの特別利益が含ま れている。10-12月期の売上高は2.6%減の45億8000万ポンド。

2年前に就任したベン・フェルワーエン最高経営責任者(CEO)は、 主要業務での売上高の落ち込みを、コンピューター・サービスや高速インタ ーネット通信、それにネット電話といった業務でカバーしようと努めている。

フェルワーエンCEOは、ブルームバーグ・ニュースとのテレビインタ ビューで、「われわれの従来型の業務は低下傾向にある。人々は行動習慣を 変えつつあり、それによりテクノロジーも変わっている」と述べた。グルー プの売上高がいつ増加に転じるかについては、発言を控えた。

BTのブロードバンド(高速大容量)サービスなどの売上高は31%増の 8億3800万ポンドとなったものの、従来型事業の8%減収を相殺することは できなかった。

ブルームバーグ・ニュースがアナリスト5人を対象にした調査(中央 値)では、10-12月期純利益は3億7200万ポンドと見込まれていた。売上 高の見通しは45億9000万ポンドだった。

原題:BT 3rd-Qtr Profit Falls 13%, Fixed-Line Sales Shrink (Update5) (抜粋)

--共同取材:Guy Collins, Nigel Stevenson Editors: Klemming, Z. Smith, Singleton, Shankar

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