豪ニューズ・コープの10-12月期:51%増益-CATV、広告好調

メディア界の大物ルパート・マードック氏 が経営する豪メディア大手ニューズ・コープが11日発表した第2四半期(10- 12月)の純利益は、フォックス・ニュース・チャンネルなどのケーブルテレビ (CATV)部門の好調と新聞の広告収入増で、前年同期比51%増加した。

純利益は3億6100万ドル(1ADR=米国預託証券当たり30セント)と、 前年同期の2億3900万ドル(同24セント)から増えた。売上高は前年同期比 19%増の55億8000万ドル。

ケーブル・ネットワーク・グループの利益は同55%増の1億8700万ドル、 新聞部門は同67%増の1億7000万ドルだった。

調査会社トムソン・ファナンシャルがまとめたアナリスト予想平均では、 純利益は1ADR当たり13セントが見込まれていた。

同社ADR(普通株1株に相当)は一時、前日比88セント(2.3%)高の

38.58ドルに上昇した。

マードック氏は電話会見で、米CATV最大手コムキャストが買収を提案 した同国メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーに対してニューズが対抗買収 案を提示する考えのないことを明らかにした。

原題:News Corp. 2nd-Qtr Net Rises 51% on Cable, Newspapers(抜粋)

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