コンテンツにスキップする

NTTドコモ:マイクロソフトとの合弁解散-収益外れ事業継続困難に

携帯電話国内首位のNTTドコモは29日、 米マイクロソフトとの合弁会社を解散すると発表した。合弁設立時に計画して いた収益が想定通りに出ないことで、事業の継続は困難と判断した。

解散するのは「モビマジック」(資本金30億円)。ドコモが64%、マイクロ ソフトが16%を出資している。1999年11月の設立で従業員は11人。ドコモの インターネット接続サービス「iモード」やパソコン向けに、企業向けデータ通 信サービスを提供していた。

モビマジックは9月をめどに清算手続きを終了する予定。収益への影響は軽 微であり、業績予想は変更しないとしている。

ドコモの立川敬二社長は昨年12月の会見で、第3世代携帯電話(3G)「F OMA(フォーマ)」の基本ソフト(OS)について、「シンビアンとリナック スを推奨する」と述べ、実質的にマイクロソフトのOSを排除する意向を示し た。

だた、現在でもマイクロソフトのOSを採用しているメーカーはなく、O Sの件と今回の合弁解散は無関係という。

ドコモの株価終値は、前日比3000円(1.3%)高の23万1000円。

--*東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno (813)3201-8841 e.ueno@bloomberg.net Editor : Okubo

企業ニュース:JBN18

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE