トヨタなど大手自動車株が軟調、円高基調と米景気減速への警戒感

トヨタ自動車など自動車株全般が軟調。為 替相場が円高・ドル安基調となっていることに加え、米連邦公開市場委員会(F OMC)が28日発表した声明をきっかけに米国市場では米国金利の上昇懸念が 広がり、12月の同国の新築住宅販売や製造業耐久財受注額も事前予想を下回っ た。このため、米国景気の先行きに慎重な見方が広まっている。営業利益での対 米依存度が高い自動車各社の収益が悪化するとみられたようだ。

各社の株価は、午前9時51分現在、トヨタが前日比40円(1.1%)安の 3550円、日産自動車が同3円(0.3%)安の1156円、ホンダが20円(0.5%) 安の4410円、マツダが3円(1.0%)安の303円、三菱自動車工業は5円 (1.9%)安の261円となっている。

三菱自は一時3%近く下落。同社は米国でローン販売の貸し倒れ増加により 顧客層を絞り込んでおり、2003年の販売台数は前年比26%減。増加している他 の日本メーカーと比べ不振が目立ち、この日で6日続落となっている。

--*東京 白木 真紀 Maki Shiraki (813)3201-7644 mshiraki1@bloomberg.net Editor:Hinoki

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