03年のコンビニ売上高は店舗数増で1.7%増-既存店売上高は2.1%減

日本フランチャイズチェーン(FC)協会 が20日発表した「コンビニエンスストア統計調査月報」によると、2003年1- 12月期の全店売上高は前年比1.7%増の6兆9624億円に拡大し、7兆円台が目 前に迫った。積極的な出店を続ける業界最大手セブン-イレブン・ジャパンがけ ん引するかたちで、全国の総店舗数が同1.9%増の3万7713店に増えたことが 要因。

半面、既存店売上高は2.1%減と低迷した。03年は冷夏だったうえ、暖冬と なり、1年を通じて天候不順に悩まされた。冷夏で来店客数が減少したほか、夏 も冬も季節商品が不振だった。

既存店来客数は同1.0%減、客単価は同1.5%減少した。客単価は2月と6 月を除き、マイナス圏で推移した。03年2月に3万円と5万円分の高額ハイウ エーカード(高速道路券)の販売が終了した悪影響が尾を引いた。業界最大手の セブン-イレブン・ジャパンを除き、ほとんどのチェーンがハイウエーカードの 取り扱いを売り上げとして計上していたため、同カードの販売終了に伴って、客 単価の平均値が低下した。

--*東京 鷺池 秀樹 Hideki Sagiike (813)3201-8293 hsagiike@bloomberg.net Editor:Murotani

経済指標に関するニュース:NI ECO、NI JNECO

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE