米シティやドイツ銀など5社が幹事目指す-中国電力投資のIPO

米シティグループやドイツ銀行など投資 銀行5社が、中国の発電会社、中国電力投資傘下の中国電力国際の新規株式公 開(IPO)の幹事を目指していることが14日、事情に詳しい銀行関係者の 話で明らかになった。

関係者が匿名を条件に明らかにしたところによると、リーマン・ブラザー ズ・アジアやメリルリンチ、UBSも15日に予定されるIPO説明会に招待 されているという。中国電力はIPOを通じて発行済み株式数の最高3割を放 出し、5-10億ドルの資金を調達する見込み。

中国政府は向こう10年間で500億ドルの国有資産を売却する計画である ことから、投資銀行は中国でのビジネス獲得を目指してしのぎを削っている。 中国経済の高成長を受けてエネルギー需要が供給を上回る見通しであることか ら、同社株のIPOには投資家の関心が集まりそうだ。

J.P.モルガンのアナリスト、エドモンド・リー氏は、「中国の電力産業 は供給不足状態にある。電力株には好材料だ」と指摘する。同氏の予想では、 ことしの電力需要は13%増と、供給増加率(10%)を上回るという。

--*香港 Cathy Chan 東京 守護 清恵 Kiyoe Shugo (81)(3)3201-7499

kshugo@bloomberg.net Editor:Kakuta

原題:Citigroup, Deutsche Bank Are Among China Power IPO Candidates (抜粋)

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