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【個別銘柄】:日ケンタキ、極洋、フジテレビ、VフォンH、UMCJ

主な売買銘柄の終値は次の通り。

日本ケンタッキー・フライド・チキン(9873):前週末比36円(1.8%)安の1969円 と反落。山口県で、国内では79年ぶりとなる「鳥インフルエンザ」感染の事実が発覚し、 今後の鶏肉需要などへの影響が懸念された。

一方、食肉から水産品への消費者需要のシフトが期待され、極洋(1301)は9円 (5.2%)高の182円、ニチロ(1331)が4円(2.9%)高の143円、マルハ(1333)が 4円(2.6%)高の157円とそろって高い。

フジテレビジョン(4676):前週末比5万7000円(11%)安の47万8000円と急落。 今年度内に最大で20万株の普通株式を新規発行するほか、筆頭株主のニッポン放送 (4660)が6万株を放出すると9日に発表。将来的な売り圧力の増加が懸念された。

ユー・エム・シー・ジャパン(6939):2万円(16%)安の10万4000円とストッ プ安(制限値幅いっぱいの下落)。一部製品の返品などにより、2003年12月期の利益 見通しを従来計画から大幅に下方修正したため、収益の先行き不安が強まった。アナリ ストの間でも、投資判断を引き上げる動きが相次いだ。

ボーダフォンホールディングス(9434):2万3000円(7.7%)高の32万1000円。 一時3万5000円(11.7%)高の33万3000円まで上昇し、昨年11月18日(33万3000 円)以来、ほぼ2カ月ぶりの高値を付けた。先週末に発表になった携帯電話の契約純増 数で、回復の兆しが見られたことが評価された。

2003年の契約純増数が、3社中で最も伸びたKDDI(9433)は7000円(1.1%) 高の62万2000円と続伸。

住友重機械工業(6302):10円(4.1%)高の255円。一時、267円まで上昇し、2 カ月ぶりの高値となった。液晶パネルの材料コストを大幅に低減する世界初の製造技術 について、同社と高知工科大学などとの産学官研究グループが共同開発したことを好感 した。

消費者金融株:昨年11月の自己破産申請件数が大幅に減少し、2002年春ごろの水 準まで下落したことから、貸し倒れ関連費用の増大による業績悪化に歯止めが掛かると の期待感が継続した。アコム(8572)は前週末比190円(3.2%)高の6040円、プロミ ス(8574)が同130円(2.4%)高の5620円、アイフル(8515)は90円(1.1%)高の 8490円。武富士(8564)は午後下げに転じ、40円(0.7%)安の5800円。

カワチ薬品(2664):660円(9.6%)高の7560円と反発。今年3月15日付の株主 を対象に、1株を2株に株式分割するほか、2004年3月期の期末配当を従来計画の30 円から40円に増額すると、9日に発表している。

ダイキン工業(6367):50円(1.9%)安の2530円と反落。13日午前に、茨城県波 崎町にある鹿島工場内のフッ素化学プラントで爆発事故が発生し、従業員2人が負傷し た事実が明らかになった。

富士重工業(7270):3円(0.6%)高の522円と反発。13日に発表した2004年の 事業計画によると、国内外を合わせた全世界生産は、前年比13%増の62万台を計画し ている。北米では今春、トラック「バハ」の低価格版を追加投入するほか、年半ばには 新型「レガシィ」の発売を予定。

--* 東京 後山 哲三 Tetsuzo Ushiroyama、院去 信太郎 Shintaro Inkyo

(81)(3)3201-8863  Editor:Ushiroyama/Inkyo

日本ケンタッキー・フライド・チキン 9873 JP <Equity> CN

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