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ボーダフォン株が大幅高:契約純増数が12月回復-KDDIも小幅上昇

ボーダフォンホールディングスの株価が大 きく上昇、一時前週末比で12%近くも高くなった。先週末に発表になった携帯 電話の契約純増数で回復の兆しが見られたことから、投資家の買い注文が取引 開始から優勢になっている。

株価は一時3万5000円(11.7%)高の33万3000円まで上昇した。昨年11 月18日(33万3000円)以来ほぼ2カ月ぶりの高値になる。午前9時51分現在 で同2万4000円(8.1%)高の32万2000円で取引が進んでいる。値上がり率 は東証1部10位。

ボーダフォン株の上昇について市場は「新モデルの投入などが奏功して12 月の携帯純増数で『一息つけた』ことが大きい」(大和総研の森行眞司アナリス ト)とみている。

9日発表の携帯電話契約数(12月)でボーダフォンは、純増数が半年ぶり に10万台を上回った。メガピクセルやテレビ受信機能が付いた機種を投入して いるうえ、料金割引制度の導入も浸透し始めて販売台数が伸びた。月間純増数 は2位のドコモにわずか400台届かなかっただけだった。

携帯純増数はKDDIが独走を続けている。KDDIの株価は一時1万円 (1.6%)高の62万5000円まで上昇、午前9時51分現在で同6000円(1.0%) 高の62万1000円で取引が進んでいる。NTTドコモの株価は小動き。午前9 時51分現在で前週末と同じ24万9000円で取引が進んでいる。

--*東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno (813)3201-8841 e.ueno@bloomberg.net Editor : Okubo

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