自工会:04年国内自動車需要は0.9%増の590万台の見通し(4)

(会見内容を追加します)

東京 12月18日(ブルームバーグ):日本自動車工業会(自工会)が18日発 表した2004年の国内自動車(乗用車、トラック、バス)需要予測は前年見込み に比べ0.9%増の590万台と、2年連続のプラスを見込む。同日会見した自工会 の宗国旨英会長(ホンダ会長)は「1000万台の国内生産確保は、来年も維持で きる」との見方を示した。

需要予想の内訳は登録車(排気量660cc超)は同1.2%増の410万台、軽自 動車(660cc以下)は横ばいの180万台となる見込み。03年の国内自動車需要は 推定で前年比1.0%増の585万台と3年ぶりにプラスに転じる見通し。うち登録 車は2.1%増の405万台、軽自動車は1.4%減の180万台の見込み。

来年の輸出に関しての予測は公表していないが、会見で宗国会長は「北米向 けは前年並みとなるものの、中国やアジア、欧州向けは今年並みの10%の伸び は続く」と述べ、雇用確保の目安とされる国内生産1000万台の確保に自信を示 した。なお、03年の輸出見込みは1.0%増の475万台としている。

04年の二輪車の国内需要は0.3%増の80万台の見通し。03年は推定で

1.2%減の79万8000台とみている。

一方、トヨタ自動車社員による自動車整備士技能検定の試験問題漏洩につい て宗国会長は「本日の理事会でトヨタから報告を受けた。自工会として今後起こ らないよう報告を共有したい」と述べるにとどめ、自工会として対応策をとる考 えはないことを明らかにした。

--* 東京 小松 哲也 Tetsuya Komatsu (03) 3201-3370

竹内カンナ Kanna Takeuchi tekomatsu@bloomberg.net Editor:Hinoki

企業ニュース:JBN18

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