原油価格は底堅く推移、OPEC次期総会で生産削減検討-元売り首脳

石油連盟の渡文明会長(新日本石油社長)は5日、 石油輸出国機構(OPEC)が4日の総会で現行生産枠の据え置きを決めたことに対し て「需要期であることに加え、中東の緊張も高まっており、さらに米国の在庫が依然低水 準にあることから原油価格は当面底堅く推移するものと思われ、OPECバスケットで プライスバンド後半の1バレル当たり25ドル-28ドルの水準で推移しよう」とコメント した。

また、出光興産の天坊昭彦社長は「2004年第2四半期の石油需給バランスは、供給 が需要を大幅に上回るとみられており、OPECは2月10日に開かれる臨時総会であら ためて生産枠の削減を検討すると思われる」とのコメントを発表した。

--*東京 鈴木 偉知郎 Ichiro Suzuki (81)(3)3201-8594 isuzuki@bloomberg.net Editor:Abe

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