UBSとドイツ銀の格付け見通しを「安定的」に引き上げ-S&P

大手格付け会社のスタンダード・アンド・プ アーズ(S&P)は3日、資産規模でそれぞれ欧州1、2位を占める銀行、ス イスのUBSと独ドイツ銀行の格付け見通しを「ネガティブ(弱含み)」から「ス テーブル(安定的)」に引き上げた。第3四半期(7-9月)の業績改善が理由。 UBSの株価は一時、約2年ぶりの高値に上昇した。

S&Pは発表資料で、UBSの財務力は、格付け見通しが「ネガティブ」 に引き下げられた2002年7月以来、「強い回復力を示してきており、第3四半 期の好業績につながった」と述べている。また、UBSとドイツ銀の利益と収 益力は「最近の世界市場の安定」によって恩恵を受けると指摘した。

UBSの株価は一時、前日比1.4スイス・フラン(1.7%)高の85.55スイ ス・フランに上昇。ドイツ銀株も一時、同5.5%高まで買われた。

--* フランクフルト Silje Skogstad 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita (81)(3) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net Editor:Kakuta

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