【個別銘柄】:あしぎん、アップルインター、三協・立山H、三菱重

午前の主な売買銘柄の終値は次の通り。

あしぎんフィナンシャルグループ(8352):30円(37%)安の51円とストップ安、 売り気配のまま午前取引を終えた。経営破たんし、政府による一時国有化が決まった足 利銀行を傘下に持つ。東京証券取引所では11月30日から、同株を監理ポストに移して いる。

アップルインターナショナル(2788):東証マザーズに新規上場。初値は48万円と、 公募価格の40万円に対し、20%高となった。足元の業績の伸びが高く、公募価格のPE R(株価収益率)が14倍と、同業のガリバーインターナショナルを下回っていたことな どから、買いが先行した。午前終値は53万円。

三協・立山ホールディングス(3432):三協アルミニウム工業と立山アルミニウム 工業の持ち株会社で、東京、大阪、名古屋各証券取引所の第1部に新規上場し、取引を 開始。東証での初値は382円と、基準値段372円を10円上回った。午前終値は413円。

三菱重工業(7011):8円(2.7%)安の284円と反落。同社が開発・製造の中心と なっているH2Aロケットの打ち上げが失敗したことが嫌気された。

ペンタックス(7750):25円(5.5%)高の480円と反発。「Optio(オプテ ィオ)」シリーズを中心とするデジタルカメラの販売好調などを背景に、業績拡大期待 が高まった。一部証券会社が、同社株式の投資判断を引き上げたことも好感されている。

ギャガ・コミュニケーションズ(4280):100円(17%)安の495円と上場来安値 を更新で、ストップ安(制限値幅いっぱいの下落)水準まで売られた。一部売り上げの 計上時期が今期以降にずれ込み、前期の最終赤字幅が従来予想を大きく上回る見通しと なったため、財務体質の悪化が懸念された。度重なる業績の下方修正で、会社側への不 信感も高まっている。

--*東京 桜井 勉 Tsutomu Sakurai

(813)3201-3556  tsakurai1@bloomberg.net Editor:inkyo

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