Jエナジー、コスモ石油など:12月のガソリン卸価格引き上げ

新日鉱ホールディングス傘下のジャパン エナジーとコスモ石油は27日、ガソリンなどの石油製品の12月出荷分の販売 店向け卸価格をそれぞれ前月比で1リットル当たり0.5円、0.2円引き上げる ことを決めた。ジャパンエナジー・広報担当の高田正紀氏とコスモ石油・広報室 の矢野達也氏がそれぞれ明らかにした。

卸価格の引き上げは、原油価格が高めで推移したことが主因。ほかの石油元 売り会社では新日本石油が前月比0.2円、出光興産が同0.5円、それぞれ引き 上げることを決めている。

一方、石油情報センターが27日発表したレギュラーガソリンの1リットル 当たりの小売価格は全国平均で101円と20週連続で横ばい状態が続くなど、 「末端市況ははかばかしくないレベルでのこう着状態」(新日石の津田直和常務) と価格転嫁は進んでいない。

新日鉱ホールディングスの株価終値は前日比1円(0.3%)安の353円、 コスモ石油は同5円(2.7%)高の208円。

--*東京 鈴木 偉知郎 Ichiro Suzuki (81)(3)3201-8594 isuzuki@bloomberg.net Editor:Murotani

企業ニュース:JBN18

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE