10月全国スーパー売上高:前年比0.6%増-16カ月ぶりプラス(2)

日本チェーンストア協会が25日発表した 10月の全国スーパーの売上高(102社、9002店舗、店舗調整後の速報値)は前 年同月比0.6%増の1兆2155億円と16カ月ぶりにプラスに転じた。

月初から寒気が入って秋らしい気候となり、食料品、衣料品を中心に季節 商材が好調だったうえ、プロ野球ダイエーホークスの優勝セールなども寄与し た。ただ、同協会では「10月は優勝セールなど特殊要因があったもので、基調 として消費が上向いているものではない。まだ、先行き不安感を持っている」 (川島宏会長=東急ストア社長)としている。

部門別では、食料品は農産品、畜産品、水産品といった生鮮品が低迷した が、総菜などが好調で、プラスとなった。衣料品は紳士衣料、婦人衣料、その 他衣料とも前年実績を上回った。住関品(住居関連商品)では、医薬・化粧品 が好調だったが、日用雑貨品、家具・インテリア、家電製品が前年割れだった。

<2003年10月の全国スーパー売上高>
(単位:億円、%、▲はマイナス)
                    売上高         前年同月比
総額                12155              0.6
食料品               6718              0.1
衣料品               1883              9.8
住関品               2618           ▲ 1.3
サービス               96           ▲ 3.5
その他                840           ▲ 7.5

--*東京 桜井 勉 Tsutomu Sakurai (813)3201-3556

松田 潔社 Kiyotaka Matsuda tsakurai1@bloomberg.net Editor:Okimoto

企業ニュース:JBN18

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