米ベアー・スターンズ、米連邦当局から召喚状受ける-投信取引で

投資信託の不正取引問題をめぐり、資本金 で米証券7位のベアー・スターンズがニューヨ-クの連邦司法当局から召喚状を 受けていたことが、米証券取引委員会(SEC)に提出された資料で明らかにな った。

今回のニューヨーク南地区の米連邦地検からの召喚状を受けて、ベアー・ス ターンズは通常取引の終了後に特定の投資家に株式購入を認める不正取引の罪で 刑事訴追される可能性が出てきた。

同社の広報担当、エリザベス・ベンチュラ氏は、SECへの提出資料の事実 は認めたものの、それ以外のコメントは控えた。同資料によると、同社は、米商 品先物取引委員会(CFTC)から情報の提供を求められているほか、SECな どの当局からも召喚状を受けている。また、ベアー・スターンズは、ほか18社 と複数個人から11月7日に集団訴訟を起こされている。

ニューヨーク州のエリオット・スピッツァー司法長官はこれまでに、元バン ク・オブ・アメリカ(BOA)のブローカー、投資信託会社のフレッド・アルジ ャー・マネージメントの元副会長、ヘッジファンドのミレニアム・パートナーズ の元トレーダーなどを刑事訴追している。

投資信託業界に広がる不正取引をめぐっては、停職や解雇などの処分を受け た業界関係者は、パトナム・インベストメンツのローレンス・ラッサー前最高経 営責任者(CEO)などを含め40人を超えている。

--*ニューヨーク James Hertling

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ksakihama@bloomberg.net     Editor: Abe

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