企業は不適切な取引容疑の投信を401k年金プランから除外-NYT

16日の米紙ニューヨーク・タイムズ(NY T)によると、多くの企業は不適切な取引の容疑で捜査を受けている投信会社 の商品を、自社の401k年金プランから除外している。

同紙によると、ソフトウエア最大手のマイクロソフトや保険のスタンダー ド・インシュアランスはジャナス・キャピタル・グループの投信を投資先から 外した。化学品のデュポンもジャナスのファンド2本への新規資金受け入れを 打ち切った。ファッション衣料小売りのノードストロムも401kプランの運 用商品からパトナム・インベストメンツの投信を外す方針だ。また、アラスカ 航空は退職年金基金の運用会社からパトナムを除外するという。

専門誌「プラン・スポンサー」の調査によると、回答企業の16%超が問題 のある投信や投信会社を従業員退職年金プランから除外した。ほぼ13%が同様 の措置を検討していると回答した。

マーシュ・アンド・マクレナン(ニューヨーク)傘下のパトナムは、不正 行為や監督不行き届きを指摘され、投資家への賠償と中立の役員の追加で米証 券取引委員会(SEC)と合意した。ジャナスも同様に、不適切な取引をめぐ り州と連邦当局から捜査を受けている。

(ニューヨーク・タイムズ 11月16日)

--* ニューヨーク David E. Rovella 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita (81)(3) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net    Editor:Kobari

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