香港株(終了):続落、指数は2週間ぶり安値-PCCWに売り(2)

香港株式相場は続落し、ハンセン指数は約 2週間ぶりの安値となった。香港の固定電話最大手PCCWが下落。競合するシ ティ・テレコム(香港)が電話料金を他社の約半額に値下げしたことが響いた。

ハンセン指数の終値は香港時間午後4時現在、前日比153.06ポイント (1.3%)安の12003.62となり10月27日以来の安値。指数を構成する33銘柄で は、28銘柄が下落、3銘柄が上昇、2銘柄が変わらずだった。指数先物(11月 限)は1.8%下げ11938。

PCCW(8 HK)は10セント(1.8%)安の5.35香港ドル。シティ・テレコム (1137 HK)が顧客獲得のため電話料金を引き下げたことが嫌気された。シティ・ テレコムは7.5セント(2.3%)高の3.35香港ドル。

香港の大手銀行2行を傘下に持つ英HSBCホールディングスは1.50香港ド ル(1.3%)安の116香港ドル。ハンセン指数の下げを主導した。4月25日に4 年半ぶりの安値となって以来43%上昇し、先週には2001年2月以来の高値を付 けていた。

デルタ・アジア証券の調査部門責任者、コニタ・フン氏は「株価は安くない」 と述べている。

売買代金は119億香港ドル(約1670億円)と、ここ3カ月の一日平均を約 20%下回った。

--*香港 Lu Wang 東京 笠原 文彦 Fumihiko Kasahara (81)(3)3201-3761 fkasahara@bloomberg.net Editor:Okochi

8 HK <EQUITY> 1337 HK <EQUITY> HSBA LN <EQUITY>

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