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豪ニューズ・コープの7-9月期:純利益倍増-ビデオ販売好調

メディア界の大物ルパート・マードック氏が 経営するメディア会社、豪ニューズ・コープが5日発表した第1四半期(7- 9月)決算は、純利益が4億2200万米ドルと、前年同期の2倍以上となった。 ホームビデオの販売増加や、「フォックス・ニュース・チャンネル」などケーブ ルテレビ(CATV)局の視聴率上昇が寄与した。

純利益は1ADR(米国預託証券)当たり0.32米ドル。前年同期は同0.12 米ドルだった。売上高は前年同期比22%増の46億5000万米ドル。

7-9月期は、映画スタジオ「20世紀フォックス」の営業利益が3億2800 万米ドルと、前年同期の3倍以上に拡大。映画「デアデビル」「フォン・ブース」 (いずれも原題)などビデオソフトの販売増加も貢献した。系列テレビ局も売 り上げを伸ばした。CATV部門も視聴率上昇を支えに純利益が同13%増加し た。

フェデレーテッド・インベスターズのアナリスト、ウリ・ランデスマン氏 は「テレビ部門と映画制作部門の収益が予想に対して上振れした」と指摘。「C ATV部門の伸びは今後も繰り返される可能性がある」と語った。

ニューズの5日のADR終値は0.38米ドル高の36.48米ドル。決算発表後 の時間外取引では一時38.80米ドルと、終値に比べ2.32米ドル(6.4%)上昇 した。ことしこれまでの騰落率はプラス39%。

--*ロサンゼルス Michael White 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata (81)(3) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Kakuta

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