米国株【個別銘柄】:ジレット、ノベル、タイコ、プライスライン

4日の主な銘柄は以下の通り。

AON(AOC):1.17ドル(5.3%)安の20.97ドル。保険ブローカー2 位のAONの第3四半期(7-9月)決算は、1株利益が36セントと、前年同期の 46セントから減少した。保険ブローカー業務やコンサルタント業務の利益率縮 小が響いた。

クレディ・スイス・グループ(CSR):ADR(普通株1株に相当)は2.16 ドル(6%)安の33.81ドル。スイスの銀行2位、クレディ・スイス・グループ の第3四半期(7-9月)総収入は、債券トレーディングが低調だったため、前 期比で13%減少した。

ダーデン・レストランツ(DRI):82セント(3.9%)安の20.43ドル。「レ ッド・ロブスター」などの飲食店チェーンを展開するダーデン・レストランツは、 2004年度第2四半期(9-11月)決算と2004年11月の既存店売上高の発表日 を12月18日に変更したことを明らかにした。

エクストリーム・ネットワークス(EXTR):70セント(7.8%)高の9.67 ドル。ネットワーク機器のエクストリーム・ネットワークスは、同社製品を法人 向け通信機器のアバヤ(AV)が世界的に販売すると発表した。

フェア・アイザック(FIC):7.50ドル(12%)安の56.48ドル。顧客の 信用情報管理ソフトを手掛けるフェア・アイザックの第4四半期(7-9月)売 上高は、1億6100万ドルと、従来予想(1億6800万―1億7200万ドル)を下 回った。

ジレット(G):1.65ドル(5.1%)高の34.15ドル。かみそりメーカーの ジレットの第3四半期(7-9月)決算は、1株利益が41セントとなり、前年 同期の33セントから増加した。3枚刃かみそり「マッハ3ターボ」や乾電池デ ュラセルの販売好調に加え、ドル安による為替差益が利益に寄与した。調査会社 トムソン・ファイナンシャルがまとめたアナリスト予想平均は36セントだった。

マクドナルド(MCD):72セント(2.8%)高の26.11ドル。ハンバーガ ー・チェーンのマクドナルドはサービス改善などを目指し、新設したレストラン 運営最高責任者にクレア・バブロウスキ氏を起用した。

ノベル(NOVL):1.28ドル(21%)高の7.33ドル。ソフトウエアのノ ベルは、ドイツの無償OS(基本ソフト)リナックス供給会社、スーズ・リナッ クスを2億1000万ドルで買収することに合意したと発表した。コンピューター 大手IBM(IBM)がノベルの転換社債を購入することも明らかにした。スー ズと競合するレッド・ハット(RHAT)は1.80ドル(12%)安の13.58ドル。

タイコ・インターナショナル(TYC):1.48ドル(7%)高の22.50ドル。 複合製造業のタイコ・インターナショナルは、7200人の人員削減と50以上の事 業を売却する計画だ。タイコはまた、人員削減とともに工場・設備219カ所で統 合を進める。

プライスライン・ドット・コム(PCLN):6.32ドル(22%)安の22.93 ドル。航空券やホテル予約の競売サイトを運営するプライスライン・ドット・コ ムは、第4四半期(10-12月)1株利益が2-8セントとなる見通しを示した。、 調査会社トムソン・ファイナンシャルがまとめたアナリスト予想平均は11セン トだった。

プルデンシャル証券(PRU):米証券取引委員会(SEC)とマサチュー セッツ州当局は4日、米証券大手プルデンシャル証券ボストン支店の元従業員7 人を投資信託の不正売買をめぐる証券詐欺罪で告発した。同社親会社で保険大手 のプルデンシャル・ファイナンシャルが同日発表した第3四半期(7-9月)決 算は前年同期比41%減益となった。投資収益や非継続事業を除いたベースの1 株利益は70セントと、トムソン・ファイナンシャルがまとめたアナリスト予想 平均(56セント)を上回った。通常取引終値は98セント安の38.05ドル。

--*ニューヨーク Ed Leefeldt 東京 守護 清恵 Kiyoe Shugo(81)(3)3201-7499 kshugo@bloomberg.net   Editor:Kakuta

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