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KDDI:中間純利益は4.2倍の859億円-通期純利益は据え置き

通信国内2位KDDIの連結中間純利益は、 前年同期比の4.2倍に拡大した。携帯電話auブランドの新規加入者が大きく 増加しているうえ、1契約当たりの平均月間収入(ARPU)も増えているこ とが利益を押し上げた。

30日東証で発表した9月中間決算によると、中間連結純利益は859億円に 増加した。KDDIはすでにこの純利益が830億円に増加したもようと7日の 決算見通しで発表していた。中間の連結売上高は前期比0.5%減の1兆3866億 円になった。

動画も送受信可能な第3世代携帯電話(3G)auの「CDMA2000 1x」 が好調で、利益拡大が続いている。中間営業利益は2.6倍の1582億円、経常利 益は3.5倍の1482億円に達した。

2004年3月期通期の連結純利益については、前期比66%増の950億円と7 日に上方修正した水準を据え置いた。ブルームバーグ・ニュースが事前に調査 した通期純利益予想の中央値は1030億円。アナリストはKDDIの950億円予 想を依然控えめとみている。通期の売上高(2兆8200億円)、経常利益(2400 億円)も据え置き。

佐分博信・UFJつばさ証券アナリストはKDDIについて、ボーナス商 戦に魅力的な端末が販売できるかがかぎとして、最大手のNTTドコモに比べ て端末価格が安く、通信速度を上げた「EV-DO」サービスも展開すること から高く評価している。

KDDIの株価終値は、前日比6000円(1%)高の62万8000円。

--*東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno (813)3201-8841

林 純子 Junko Hayashi

吉田 尚史 Naofumi Yoshida e.ueno@bloomberg.net Editor : Okubo

企業ニュース:JBN18

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